うれしかったこと
05/04/21
久々の更新。
作業のほうは天候にも恵まれブンブン進んでます。
うれしかったことがありました。
体育館の前でヨシを広げて乾かしてると
村のある人に声をかけられました。
この方は村の中でも数少ない若い衆(多分40代)の一人です。
この間、村の寄り合いで僕のことが話題に出たそうです。
僕の家の前の里道は舗装もされてなく、上がり口も狭く雪の期間は除雪車も僕の車も上がれないのです。
彼はそんな僕を見て舗装したらどうかと提案してくれたそうです。
しかし、老人衆(?)は「家の屋根もない奴に村の金は使えない」と(笑)
在原に来て3年経ちますが、僕は未だに得体の知れない奴でした(そりゃそうだ)
彼は「そういうわけで、屋根さえあれば村に受け入れてもらえるっちゅうこっちゃ!」と
「気張って屋根葺きや!」
さらに「これから人が減っていく在原に福井君みたいに住むって言うてる若い人は大事にしたいしな」と
3年前に比べてらすごい進歩ではないですか!
僕が住む意志のあることが少なくとも彼には伝わってると言うことです!
早く消防団や除雪作業などに参加して村に貢献したいです。
そんなわけで
今、僕はすごく燃えてるんです!