梁と桁
09/11/12
前回、柱が建って桁を1本入れて
2本目の桁を入れようと思ってたときに、おなじみボビー、こーじ登場。
雨なら麻雀、雨でなければ作業。
雨が降ったりやんだりの中、作業ガンバってくれました。
ボビーとこーじ ボビーはいつもナイスタイミングで現れます(笑)
次の日、桁同士をつなぐ梁を入れていきます。
下に柱のない梁は2本重ねの重ね梁です。
柱の切欠き部分 梁を差し込んでいきます 重ね梁完成 柱の切欠いた部分に2本目の梁を差し込んでいきます。
本来なら長方形断面の松の梁材を使うのですが
太い材料になるとコストも上がります。
細い材料なら細い木から取れるのですが
これほどの太い梁になるとそこそこの太い木材から木取りするのでチョイ割高です。
なにより、重ね梁だと注文する材料がすべて105mm角で済むので扱いも楽です。
羽子板金物 取り付け状態 重ね梁ボルト取り付け状況 次に梁と桁を羽子板金物という金物でしっかりと固定します。
金物で接合するのは若干抵抗あるのですが、安心したいので(笑)
重ね梁も長いボルトで4か所、しっかりと締め重ねます。
このボルトが出たところは、照明器具やフックをつけるボルトになればなおよし。
次は筋交いです。