来年の米作りは前の年から
11/11/10
収穫してほっと一息つきたいところですが
次の米作りはすでに始まっています。
鶏糞を知り合いの養鶏場から頂いてきて米ぬかと一緒に撒きます。
有機質肥料はなるべく早く土の中で発酵させる事が重要です。
発酵が中途半端なまま水を張ると、発酵どころか腐敗してしまい
稲の根を痛め、初期の発育が悪くなってしまいます。
トラクターに装着できるキャリーが大活躍です。
鶏糞、米ぬかを散布してからトラクターで耕します。
秋のうちに耕す理由として稲わらの分解があります。
土を耕すことで微生物に酸素を供給しわらを乾燥させて、わらの分解を促します。
米ぬかは近くの精米所にもらいに行きます。
もちろん無料、早い者勝ち。
こういう資源を生かさない手はありません(笑)