稲刈り

09/09/11

 

種まきから6か月。

ついにこの日がやってきました!

畑、田んぼの仕事の中で収穫がいちばん人気があるのもうなずける。

昔は鎌で一株一株刈って、天日干ししてきたのです。

それが今では

便利な機械があるのです。

     
         

コンバイン。

中古で探してたら、機械屋さんが「一度使ってみて、気に入ったら買ってください」って

この不景気になんて景気のいい話(笑)

現場まで搬送してくれてました。

田んぼの入り際だけ鎌で刈り取って、いざ刈り始め!

     
         

黄金色の稲穂がどんどん吸い込まれて行きます。

稲穂は、その実が中で脱穀されて、モミだけが袋に溜まっていく仕組み。

これは便利。

およそ3時間で一枚の田んぼが刈れました。

雑草の影響かやはり収量は少なめです(泣)

     
         

途中、ぬかるんだ場所で立ち往生。

田んぼに降りて泥だらけになって押して出しました(!)

こういう場面では、機械はなるべく小型に限る。

パワーとスピードの代わりに機動力。

このぬかるんだ場所は初心に返り手刈りです。

モミは袋に入れたままトラックに積み乾燥施設へ。

 

 

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