敷地の整地
09/07/04
在原での古民家改修が始まって以来
我が家の前の敷地は片付いたことがありませんでした(笑)
資材、解体の廃材、石、そして仮住まいのテント小屋。。。。
地面自体も段差があり車も止めることができない状態が丸8年。
そんな8年間が走馬灯のように過ぎていくようでした。
ついに敷地の整地。
この何の変哲もない工事がついに施されることとなりました!!
工事開始 Kさんにユンボでの整地をお願いしました。
高いところから少しずつ土を寄せて行きます。
仮住まいの懐かしいゴミも拾いながら工事を見守ります。
徐々に土を寄せていく Kさんありがとうございました! 直前に夕立にあいましたが、それほどぬかるむことなく粛々と整地されていきます。
この時ほど重機のありがたさを感じる時はないですね。
これを人力ですることはかなりの覚悟がいりますでしょう(笑)
3時間後、見事に段差もなくゆるやかな傾斜の敷地になりました!!
これで、車を家の前まで乗り入れることができます!
大吉歩き初め 3人ではいチーズ なにより、大吉が裸足で走りまわれる庭になればいいですね。
クローバが生えてくればいいのですが。。。
Muさんの池田さん一家も見学に来て記念撮影(笑)
定点観測でずっとこの場所を眺め続けてきたので、この変化にはさすがに驚かれた様子。
ここで、廃屋を前にテント小屋を建て、生活をしてきたことがにわかに信じれなくなるほど
時は流れたようです。
そうして、その痕跡も時の流れの中で消えていくのでしょう。
生活が便利になっていく喜びと
ある意味、寂しいような懐かしいような気持ちです。