冬支度

08/11/11

 

久々の更新です。

在原はやっとこさ秋らしくなり朝晩はめっきり寒くなっております。

薪床暖房全開の板の間で快適ですが、やはり吹き抜けで暖気が上に行ってしまうのと

茅葺き民家特有(っていうか施工精度??)の隙間風が結構キテルので

薪ストーブを置くことにしました。

以前は囲炉裏の中に薪ストーブを置いていたのですが

囲炉裏に大吉が落ちると困るので(一度、火のない時に落ちた!)

板の間に直接置くことにしました。

ほんでもってダルマストーブ登場!

   
         

どうです。

このハマり具合。

ネットで3万円。

煙突は竹天井の一部を切り取って貫通。

その上で煙突をエルボで曲げて下向きに、そしてその下にバケツを。

ここに煤や灰がたまる仕組み。

あとは火の粉が舞いあがらないように、とのアドバイスをいただきました。

     
点火!   塗料が剥がれ無残な姿に    

建具には熱を遮断するために石膏ボードでパネルを作りました。

足元は、灰が散らからないように立ち上がりの板を設置。

大吉は障子の柵で隔離(笑)

早速、火を入れました。

みるみると表面の塗装が燃え落ちて何ともさびれた外観に(泣)

やはり中国製だからなのか、隙間も多く薪ストーブとしては失格やなあ(泣)

まあ、暖かいからいいんすけど。。。。

(現在、隙間と、塗装についてはメーカーに問い合わせ中)

 

   
檻の中の大吉      

先週末は御近所さんとまこととで鱈鍋パーティ。

囲炉裏の蓋も開けて炭で鍋。

いよいよ古民家の冬全開といったところでしょうか。

やっぱり火はいいっすねぇ!

 

 

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