烏骨鶏来たる
08/08/24
敦賀の知り合いのおじさんから電話。
「腕が上がらんので世話できんし烏骨鶏もろてくれぇ」
「明日来てくれぇ」
あまりに強引な誘いを断り切れずもらってきました。
総勢24羽。。。
一羽2〜3000円するそうです。
烏(からす)の字は肉、骨まで黒いということに由来してるそうです。
卵は1個300円の高級食材。。。らしい。
もらってきたのはいいのですが
「イタチ、キツネ、蛇に注意しいや」
「ひとばんでぜんめつ」
などなど御近所さんにたくさんのアドバイス(?)をいただき早速、飼育小屋を建てました。
右は仮設飼育小屋 ちゃんと刻みも入れて木組みの小屋です。
基礎の周囲には瓦を立てて埋め、イタチの地中からの侵入を防ぎます。
金網はイタチに噛み破られる可能性もあるので今後2重にする予定です。
内部 卵取り出し口 中には止まり木を設置、わらを敷き詰めます。
巣箱は産卵用で外から取り出せるようにしました。
昼間は入り口を開けて放し飼いです。
雑草を次々に食べてくれます。
残飯も食べてくれるので生ゴミがほとんど出ません。
糞は良質の肥料に。
まさに循環のある生活になりました。
肝心の高級卵は1日平均2個のペースでおいしく頂いております。
あとは烏骨鶏のサムゲタンを作れるようになれば福井的田舎生活もますます楽しくなりそうです。
なるべく情が移らないように心がけてます(笑)