おかげさまで
なんとか引越しを終えることが出来ました！！
早速、完成した我が家を！と行きたい所ですが・・・引越し前夜までのお話を。
まずはボイラー。
ＡＴＯという会社のボイラーです。
もともと焼却炉の会社ですが焼却の余熱を、給湯、床暖房に利用しようというものです。
おむかいさんの家にあるボイラーのワンサイズ小さいボイラーを購入しました（約４０万円！）
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| ボイラー | 熱交換器 | 水槽の中の熱交換器 |
仕組みはいたって簡単。
ステンレスのフレキ管をコイル状に巻いて焼却室上部の水槽につけるだけ。
このコイルに給水管、お風呂の追い炊き用パイプ、床暖房の不凍液を循環させます。
水槽の中の水が薪で温められて、コイルの中を通り抜ける中で熱交換されるのです。
給湯用のコイルはなんと２０ｍのフレキ管が使われています。
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このコイル巻きも悪戦苦闘でした。
Ｋさんにパイプを転がしながら巻きつけていく方法を伝授してもらいうまく巻くことが出来ました。
次に煙突です。
屋根に穴を開けることは、ずっと抵抗がありました。
でも、出来るんです。
板金屋さんで煙突の貫通口を作ってもらいました。
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ステンレスの板を曲げてスナフキンの帽子のような形をしています。
貫通部分のトタンをはがしてステンレスの貫通部品を設置します。
水下の屋根に重ねるようにトタンを貼りなおしてて行きます。
なかなかいい感じです。
煙突から出る煙は山の集落の景色には欠かせないものです（笑）
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| 台所に明かりが灯る | Ｋさん、ありがとうございます |
次は電気工事。
Ｋさんも見かねて夜中まで手伝ってくれました。
中学校のときに勉強した電気配線、直列やら並列やら。
もっと勉強しとけばよかった（泣）
学校の勉強は決して無駄ではないのであーる。
そうして、一部屋一部屋明かりがともるたびに感動していた福井的でした。
明日はいよいよ引越しです。
つばさツーリストの越道さんと常連さんが手伝いに来てくれます。
何から何まですいません。