下水配管
08/05/18
久々の更新です。
7月からここで新生活が始まるのにトイレも使えないようではあきません。
と、いうわけで最後の大工事、下水配管をしました。
Kさんユンボで登場 配管後、砂で管を覆います K さんにユンボでの掘削をお願いしました。
石がゴロゴロ出てきます(泣)
これを手で掘ったらゾッとします。
ボビーいわく、これぐらいは午前中で掘ってしまうとの事(すげー)
放流先と流入口の高さをレベルで確認しながらしっかりと流れるように勾配を取って配管していきます。
ボビーいわく1/100〜2/100の勾配がいいようです。
あまり勾配がキツすぎるとブツが残って水が先に流れるという恐ろしい現象になるそうなので気をつけます。
配管を砂で埋めてから埋め戻します。
内部のほうはトイレの建具工事です。
トイレの前にある洗面室の入り口の建具です。
ええ味の建具 足元の痛み まずは分解 ワカチョー専務の現場で出た蔵の入り口。
竹の縦格子の重厚感のある扉です。
足元の戸車が痛んでいたため足元の框(かまち)を入れ替えます。
今までなら手も足も出なかったのですが、なぜか今日はやってやろうという気分。
叩くと外れました。
同じものを作り はめ込む!ピッタリ! レールと平板の目地 寸法を測って、木を切り出し、加工します。
戸車は新しい部品をつけ、微調整をしながら見事に復活!!
なかなかやりますね、僕。
次は
この建具がつく部分のレールを作ります。
コンクリートに埋め込む用のレールを使いました。
埋め込むだけの厚みだけ残して、まずはコンクリートを打ちます。
しばらくコンクリートをおいてからレールを置いてモルタルを入れて鏝で仕上げます。
ついでにコンクリート平板の目地もやりました。
目地に少しづつモルタルを詰めていきます。
なかなか地味な仕事でした。