鬼門の作業小屋

05/01/19

今年初めの民家改修ネタを飾るのは・・・・また作業小屋です。

年末、突風で屋根が吹き飛んで何とか修繕したのに・・・。

今度は風ではなく雪です。

在原に来て３度目の冬。

こんなに雪が降ったのは初めてで僕も油断してました。

というより、ただの無知ですわ。

屋根が壊れた作業小屋		単管が曲がった竹置き場

建築士として雪の重さを身をもって知ることができました！

なんてこと言ってる場合ではないのです。

原因としてはやはり、雪が滑り落ちない屋根の仕様が問題ですね。

トタンなどの金属屋根が適しているようです。

増築部分は瓦で葺きたいなあと考えていましたが、このアクシデントにより決めました！

増築部分はトタン屋根とすること。

作業小屋はお金をケチったためにこんなことになったのです。

ケチった割には何回この屋根を直してるのだろう（笑）。

雪降ろししながら、このことをＨＰに載せるかどうか悩みました・・・。

幸い東側増築部分の屋根は無事でしたが（さすが建築士！！）

今日も在原では雪が降り続いてるそうです。