運ぶ運ぶ運ぶ
04/03/
雨の日も風の日も
ひたすら運びました。
●ヨシ運び
去年と違い陸続きの刈り場なので運び出しは楽でした。
ただ、軽トラでしか入れない場所なんで何度も往復しなければなりません。
周りでは春の風物詩のヨシ焼きが行われ始めています。
刈り終えた刈り場に火が放たれ刈り残しや雑草を焼いておけば
次の年もヨシが立派に育つのです。
写真をと思ったのですが・・・・デジカメの電池がない!
「ダメじゃん先生」って11番の声が聞こえたような・・・・
●竹運び
・3月13日
去年と同じ浅井町で切らせてもらった竹を運びました。
助っ人は彼女とフタガミさんです。
フタガミさん | 竹束ね | 積載 |
今回もかなりの量です。
去年はワカチョー専務と竹を運びました。
あの時の過酷(マジで)な思い出が再びか・・・
しかし
もと山岳部のフタガミさんは長くて重い竹の束を凄いスピードで運んでいきます。
集落に着いても家の前までトラックが行けないので降ろしてから再び手で運びました。
去年は川を挟んで対岸からユニッククレーンで竹を吊り運びました。
今回はクレーンが小さいのでそれはしませんでした。
かなりのハードな作業にもかかわらず彼女も最後まで頑張ってくれました。
夜は3人で鍋をしました。
フタガミさんの山岳部での話(ほとんど遭難?)や海外青年派遣協力隊の話、映画の話などなど
彼のマイペースなキャラクターも絡んで、とても面白い時間となりました。
おつかれさまでした!!
●木材
白谷温泉から在原に向う道の途中で別荘を持っている方のご友人が
志賀町の山でを管理されている方を紹介してくれました。
今回、ヒノキの間伐材を頂けることになり、山に取りに行きました。
切り倒しはあらかじめやって頂けてたので助かりました。
枝を落とし長さを揃えて太いロープで引きずりながらトラックに載せました。
細い径の丸太であったので一人で出来た君でしたが
本来の伐採というのはものすごい労力のかかることなんだなあと痛感しました。
この丸太は皮をむき、屋根の合掌の骨組に使います。
●山土
お向いのKさんと集落内の山土を掘りにいきました。
粘性の強い土で在原では昔から壁や土間に使われてきた土です。
軽トラで10杯!ひたすら走っては下ろしの繰り返しです。
やはり身近な材料を利用できることは良いことですね。
地産地消の初心を忘れずに!!