見渡す限り葦!葦!葦!

03/01/16

 

現在495束。

2000束必要といわれた僕等の家の屋根。

自然の恵みなので、焦らず刈れるだけ刈ります。

しかし、ススキはもう雪の下です。

 

この間、琵琶湖沿いを走ってたら大きな葦の畑を見つけました。

後日、もう1度そこに行くと職人さんが葦を刈っていました。

僕は、ここで葦を刈らせてもらえないかと訪ねました。

その人達は潟^イナカ という会社の人達でした。

スダレや竹など数奇屋建築資材、そして茅葺き屋根の施工をしてる会社です。

そして、その会社の専務に事情を説明すると、別の葦の畑を刈らせてもらえることになりました。

もちろんタダという訳には行きませんが商品として買うことに比べたら破格の値段です。

(ちなみに直径25cm束で1500円!!!!!!葦って高級品なんですね)

 

現地に連れて行ってもらいました。

なんという事でしょう!

一面、葦!葦!葦!

   
葦!葦!葦!   これで向こうに渡ります・・・・   いざ上陸

有名な近江八幡の水郷巡りはこの場所です。

当然、僕らは葦を刈るには舟(船ではないです)で渡らないと行けません。

これからどうなるのでしょう〜!!??

わけもわからずこの広大な葦畑を前にして思わずニヤケてしまいました。

 

次の日

刈り始めました。

すごく良い天気でした。

   
刈り始め   葦の道   新アイテム

葦はススキの2倍の長さがあります。

束の高さは4m!

そして中が空洞なのでススキに比べてもろいので扱いは少し気を使います。

 

刈った葦をどこに保存するか?

滋賀県のレンタル倉庫を探しましたが安いのありませんでした。

雨が直接濡れない所・・・・・ぽくぽくぽく…チーン(by一休)

JRの高架下!

西大津にあるJR西日本不動産開発鰍ノ行きました。

レンタル料はその地域の土地の路線価で決まるそうです。

比良のあたりで申し込もうと考えてます。

1スパン約60u、1ヶ月の賃料は、約1万5千円です。(もう少し安くなるかも?)

こういった資材置き場は必ず必要になりますね。

 

置き場所も決まり

あとは刈るだけ。

無我夢中でございます。

 

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