モデルハウス解体につき

03/01/07

 

新年最初の仕事です。

彼女の勤める住宅会社のモデルハウスが彦根にあります。

そのモデルハウスが建てかえられるとのこと。

中にある家具や照明機器、衛生設備などなど社内オークションがありました。

僕は天井のレールにつける照明器具を2000円で落札しました。

他に洗濯流し(SKシンク)も欲しかったのですが誰か他の人に落札されていました。(何に使うのでしょう??)

 

彼女(わざわざ会社を休んでくれました!)と彦根にあるモデルハウスへ行きました。

そこは住宅展示場で他のメーカーのモデルハウスも解体が始まっていました。

目的のモデルハウスは洋風で、落札した照明器具以外は特に持って帰る物はなかったです。

 

ついでに

展示場の中で和風のS林業のモデルハウスに入ると

なんと!僕の欲しかった琉球畳があるじゃないですか!

担当の人に尋ねてみると快く譲ってくれました。

 
S林業モデルハウス   琉球畳

 

2日後、再度そのS林業のモデルハウスへ。

解体がいよいよ始まりそうでした。

僕は片っ端から使えそうなものをトラックに積んでいきました。

普通の畳、襖、障子、電気のコンセント、スイッチ・・・・

   
  雪見障子   障子

木材のサンプルも良い燃料となるので残らず頂きました。

モデルハウスで使われていた草履までももらいました。

   
スイッチ取り外し後   (履きふるされた)草履   積み荷完了!

 

初めのうちはなんだか自分が恥ずかしく惨めな気持ちでした。

いわゆる粗大ゴミをあさってるという・・・・・

変なプライドですね!まだまだ小心者です。

でも逆に開き直って楽しんでいる自分もいました。

 

まだまだ使える資材を廃棄してまた同じ粗大ゴミを生み出す・・・・・

僕にとってはすごくありがたい話ですが

企業としては、もう少しリサイクルに対して工夫を考えないといけないかと思いました。

解体業者のおっちゃんも「もったいない、もったいない」としきりに言ってました。

 

在原に持って帰り資材を全て運び込みました。

そこで分かったのですが

襖の寸法が既存の建具より高さ寸法が大きかったのです。

これでは既存と一緒に使うことができないじゃないか〜!!

障子は寸法を調整できそうですが・・・・

 

すでに日が暮れてました。

火を焚いてカレーうどんを食べて帰宅しました。

美味しかったです。

 

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