アマを作りました
03/02/19
古民家解体で頂いた建具や木材を在原へ持っていきました。
久々の在原です。
道路の雪も解けて冬の終りを感じました。
今年に入ってから
少しずつ
焚き火の上に吊るす「アマ」を作ってました。
焚き火の火の粉は上にあがり屋根や埃に着き火災の原因となります。
「アマ」はこの火の粉を天井に上がらないように遮る為のものです。
民家に見られるように囲炉裏の上に吊っているものです。
まずは細い藁縄で太い綱を作りました。
3本の藁縄を編み、そしてさらにそれを3本編み綱としました。
編み方は在原の知り合いの方に教えてもらいました。
1本1本ねじりを効かせながら編んでいくので最後の方は指にマメができてしまいました。
運動会の綱引きに使う立派な縄は本当にスゴイものなんですね!
まずは細い縄3本を編む | 在原の仲間に手伝ってもらいました | 完成! |
次は、アマ本体です。
お隣りさんに、たまたま木製荷車の骨組を頂きました。
それに竹を結び付けていきました。
そして今日、ついに完成!
我ながらまずまずの出来です。
これで一晩中火を焚いても安心して眠れます。
そして
またいつものように火を焚いて
また余韻に浸る僕でした。