便器を貰っちゃいました!!
02/09/07
僕は田舎の便所、いわゆる「ポットン便所」が苦手です。
ぽっかりと開いた穴。どこまでも続くであろう深い闇。生ぬるい上昇気流とその香。
気を失うと、その穴に吸い込まれそうで・・・・・僕は苦手です。
確かに汲み取られた排泄物は作物の肥料として再び命の源になるのですが。
解体中の家も「ポットン便所」で、板で作られた穴の下には直径1m、深さおよそ0.8mの樽が埋められていました。(写真下左)
中身はさすがに長い年月により土に変わっていたようですが・・・・・・。
解体をしてくれたのは、前の職場の先輩Tさんと同期B君。ありがとう!
便器に関しては解体される建築現場から貰ってくるつもりでした。もちろん水洗の便座式です。
そんな時に、大学時代の同級生で現在設計事務所勤務のW君から、住宅の解体現場から便器が出るとの知らせがありました。
現場には丁寧に取り外された便器とタンク、洗面器まで残してもらえてました!(写真上右)
配管などの部品は更新する必要がありますがまったく使用に差し支えはないです。
感謝感激です。ありがとう!!