陶芸の窯をもらった

11/12/12


慌ただしい師走。

雪囲いも薪割もせなあかんのに

知り合いの m さんから「陶芸の窯がありますが、いりませんか?」とのお話をいただきました。


先週、「風と土の工藝」という高島市内の工芸作家などのアトリエを回るイベントがあり

我が再生古民家の福井家も一つの会場として、多くのお客様を迎えることになりました。

いろりを囲んでお茶でも、となるのですが、形もデザインもバラバラ、挙句の果てにはマグカップも出てくる始末(笑)

なんか、こう、

「素敵な器ですねえ」

「ありがとうございます、私が作りましてん」みたいな会話がしたくなりました。


というわけで、3tユニック車を借りて草津まで取りに行ってきましたがな。

そして、こういう力仕事ではいつも頼りにしてしまうボビーを連れて。

  
窯のある場所はトタンで囲われた小さな小屋で、まずはその壁をボビーが解体。

   

これが窯です。

燃料は灯油です。

100kg以上の重さですがキャスターがついているのでボビーと二人でユニックのアームが入るところまで移動。

ベルトを回しバランスを確認していざ!

ユニックの操作も順調にすすみ、あっという間に積載完了!

陶芸の土や釉薬、ヘラなどの道具、その他もろもろ、いただけるものはすべて頂きました。

m さん、ボビー(写真も)、ありがとうございました!!

とりあえず、えりこの工房の横の倉庫に入れておくことにしましょう。

福井的陶芸はいつになるかはわかりませんが。。。。

まずはボビーのぐい飲み茶碗を作らせていただきます!!



それにしても、欲しいものが次々に手に入る。。。。。

恐るべし、福井的田舎生活。





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