軍鶏、その後
10/03/25
あほの鳥飼と呼ばれて早3年。
烏に襲われてわずかに生き残った軍鶏はどうなったのでしょうか??
ご覧のとおりです。
しっかりと成長して、卵と共に福井家の貴重なタンパク源となっております。
もう、解体のしかたはだいたいOkです。
毎度のことですが、未だに首の頸動脈にナイフを入れる時だけは複雑な気持ちであります。
鶏の命と自分の命。
同じ一つの命には変わりないのです。
答えはまだ見つかってません。。。。。
そんなこんなで、見事に精肉できました。
1年近く飼育された肉はコクがあって美味しいのですが、硬く食べにくいので薄切りにします。
昆布、カツオのだし汁で肉を先に煮ます。
軍鶏肉は煮込むほど美味しくなるそうです。
最後に醤油、みりん、酒、塩で、味を整え、野菜を入れて完成。
福井的軍鶏鍋は在原のもてなし料理として君臨するでしょう、美味いっす!
そんでもって
今年の雛も成長中でっす(笑)