椎茸の菌打ち
09/03/30
春になると椎茸のおすそわけをたくさんいただきます。
生モノですから傷んでしまう前に消費したいところですがなかなか椎茸をたくさん食べるのも難しい(泣)
・・・・と、いうわけで干し椎茸です。
乾きが良くなるのと使い勝手がいいので薄くスライスします。
ざるに広げて天日に干します。。。。と行きたかったのですが
今週はずっと雨降りだったので薪ストーブの上で洗濯物と一緒に(笑)
3日でカラカラに乾きました。
こんなに手軽にほったらかしで保存食が作れるなんて!
椎茸がもっと欲しい!
・・・・というわけで椎茸を栽培することに!
クヌギの原木を伐採後すぐに椎茸の菌を打ちます。
椎茸の種菌は農協で1000個で2400円。
木製の小さな木のコマに椎茸の菌が浸みこんでいるのでしょう。
クヌギに椎茸の菌打ち用のドリル刃で穴を開けます。
そこにこの種ゴマを木づちで打ち込んでいきます。
菌を打ち込んだところから椎茸が生えてくる・・・・のではなく
打ち込んだ菌がクヌギに浸みわたるとあっちこっちから椎茸が生えてくるそうな。
知らなかった(笑)
椎茸がわんさか生えてくるのは来年の秋・・・・・・遠いシイタケ祭り。
木陰で原木を井桁に積んで遮光シートをかぶせてしばしのお別れ。
気の長い話でございます。