薪割り
09/03/19
すっかり春の陽気に包まれて薪割りも楽しくなってきてます。
今年の冬はすべて薪でお風呂、給湯、床暖房をまかないました。
寝室での朝晩の石油ストーブ以外は薪ストーブで暖を取りました。
我が家の薪は杉、松などの針葉樹もあれば
ケヤキ、クヌギなどの広葉樹、さまざまです。
薪で風呂を焚いてるという噂はあっという間に広がり
御近所さんから木を切ったから欲しかったらおいでとの声が頻繁にかかるようになりました。
ありがたい話です。
チェーンソーで輪切りにして斧で割っていきます。
杉やヒノキのように斧でスパーんと割れる(結構快感)のはいいんですが
節があったりケヤキなど癖のあるのはなかなか骨が折れます。
そこで、実家から借りてきた油圧式の薪割り機!
薪ストーブとおなじホンマ製作所製です。
油圧のジャッキを横に向けて薪を押すと
もう片方にの三角の部分に薪が引き裂かれていくという極めてシンプルな構造。
電気モーターの薪割り機では全く役に立たないのですが
これはすごい。
10トンのパワー。
おまけに安い(36000円)、電気代もただ。
一番すごいのが、えりこでもだいたいの薪が割れてしまうということ。
薪は乾燥するまでは半年はかかるので今、割ってる薪は夏以降、来年の冬用という気の長い話です(泣)
こうして毎日少しずつ薪割りに精を出す福井的田舎生活。
スローライフ万歳。