生ハム
08/12/18
鹿ソーセージに続いて生ハム作りです。
動物性たんぱく質にハマってます(笑)
以前、ワカチョー専務の家で食べた柿の生ハム包みが非常においしく
豊作でダブつき気味の我が家の柿をこれで消費すべく
高価な生ハムなど買えないので、作ってみたところ
う、うまい。
と、いうわけで生ハムです。
本来は冷燻(低温度の煙で燻す)で何時間もかけて作るらしいのですが
今回は冷蔵庫で2週間、という手軽な生ハム作りをネットで見つけました。
冬なので生ハムには最適ですね。
まずは豚のモモブロックに塩たっぷり擦り込んで
バジル、こしょう、そのほかハーブ系をいつものごとく「適量」まぶし手擦り込みます。
そして、この生ハム作りに欠かせないのが脱水シート「ピチット」。
浸透圧を利用して水分だけを取り出すそうな。
肉をピチット包み冷蔵庫へ。
初めの3日間は毎日シートを取り換えます。
以降は3日に一回、2週間もするとすっかり水も抜けて深い赤色に。
2週間後、薄く切って、恐る恐る食べてみる。
お腹が痛くならなかったらOK(笑)
自己責任で誰にも文句は言えません(笑)
うまいっす。
市販品とは全然違う味でびっくりです。
塩味が薄いと感じたらここで塩を刷り込んで再度シートに包んで冷蔵庫へ。
柿を包んでみたり
スライサーで細かくスライスしてサラダにどっさりかけても美味し。
なんせこれだけの量ですから遠慮なくイケます。
シートに包んで冷蔵庫に入れておけば10日は普通に食べれます。
3個目の生ハムですが今のところ快便です。
この季節、生ハムが少し熱い。