マキノ町水道課(2)
03/07/23
噂のマキノ町水道課の話の続きです・・・・。
今回も、本当に、アタマに来ました。
火曜日に再度話し合いの為に水道課へ。
今回の目的は毎回コロコロ変わる口頭での話ではラチがあかないので
僕が疑問として今まで挙げてきた事項について書面での報告を依頼しようと思ってました。
水道課としての正確で正式な見解と報告を見た上で考えたかったのです。
以下はそのやり取りです。
僕 「例の工事費の件なんですが・・・・。」
課長 「なんでしょう?」
僕 「まだ疑問があってなかなか納得がいかないんです」
若い役人 「どういう所ですか?」
僕 「お向いさんの家には既に新しい引き込みが家の前までされていたんですが・・・」
若い役人 「(図面を取り出し)これですか・・・」
お向いさんは7年前の下水工事の時に家の前まで新しい水道の引き込み管埋設工事がされていました。
当時のその家も空家だったそうです。
同じ里道沿いの家なのになぜ下の家には新しい水道管が来ていて僕の家には新しい水道管が来ていないのか?
若い役人 「この家は人が住んでいたからとちゃいますか」
僕 「この家(お向いさん)も空家やったそうです。当時、この家を管理していた人に水道のことを聞いたら『分からない』と言われたのですが」
課長 「そんな昔のこと今になって分かりますかいな。そんなに知りたいんやったら自分で村回って聞いて回りなはれ」
僕 「それがわからないからここに来てるんですけど・・。僕は決してダダをこねている訳じゃないんです。納得のできないお金は払えないのです。」
課長 「それはやね、私ら、この間そちらの家に言って説明させてもらって、あんた納得したんとちゃうの?」
僕 「せやけどね、昔の家主さんとのやり取りの書類とか残ってるはずでしょう?そういうものを見せて欲しいのです」
課長 「あんたこの家を買う時に水道に関しては了解してたんと違うのか」
僕 「家の中にお風呂や水道の蛇口があるから水道は来てるもんやと思うてました」
課長 「わしは水道課に配属されたのが2年前やから、分からんと言うとるやろうが。」
僕 「分からないなら調べてくださいよ。課長、開き直らんといてくださいな」
課長 「(立ちあがり、すごい顔して、僕を指差し)ダダこねてるのはあんたやろ!重箱の隅つつくような事言いやがって。
そんな事言うんやったら工事する前に断わってくれたら良かったんや!地下水でも井戸でも掘ったらええやろ!」
僕 「(ちょっとビビリながら)いきなり工事して、あとで請求書だけ送っといて何を言うとんね!」
以下、僕は頭に血が昇り記憶が断片的です。
ただそういう状態になった時の対処が分からなく、課長の剣幕に圧倒されていた事は確かです。
あとで感じたのは、僕は水道課になめられているという事です。
若い役人 「とにかく福井さんが疑問にしている事(お向いさんの家にはなぜ家の前に水道が来ているか)は調べますわ。」
僕 「よろしく頼みます」
話し合い(?)終了。
これを書いている今でもムカムカします。
怒鳴れば僕が引き下がるとでも思ったのでしょうかね。
いくらマキノ町での決まりといえども納得のできない事はできないのです。
水道課が水道課の都合で昔の水道管を使わないと決めたなら
ここに家がある以上、水道課は新しい給水管を埋設しておくべきだと思います。
いずれにしても
つづく