高島市長に会いました。

06/02/01

 

 

33歳になりました。

 

今日はソウイチロウの友人のO氏とHさん、計4人で高島市役所に行きました。

若者の流出を防ぎ、高島の地場産業のすばらしさを如何にして理解してもらうか。

高島市内の高校のプログラムに何か工夫ができないか・・・などなど。

O氏と高島市長が知り合いということでひょんなことから市長との懇談に僕も同席させていただきました。

 

海東市長については

合併前は新旭町長をしておりバイオマス発電の研究を進めてるとか噂では聞いたことがありました。

保守的ではないイメージがあります。

予算査定の忙しい中で時間を割いて会ってくれました。

 

話の中で日本の食料自給率の低さ、国産木材の低迷などなど、様々な問題を抱える中

高島の恵まれた自然を生かして行く方向性に共感したり

人や環境に優しい農業をどんどん補助していくなど

「本物を残す」コンセプトを持っている印象を受けました。

市長という仕事の大変さ(月並みですが)、それをこなしていく器を持つ人間のオーラみたいなものがヒシヒシと伝わってきてました。

 

在原に移り住んできた僕が

何を意見するわけでもなく、単に自分の勉強不足と愚痴を海東さんにぶちまけたような懇談会になってしまいました(泣)

 

懇談を終えて・・・・・・・・・

そこで感じたことは

これだけの負債を抱えた今

何でもかんでも行政に求めるだけではいけないということ。

いつの間にか世の中の不満を政治の責任にしてきてたように思います。

口をあけて行政の施しを待つ事が当たり前になってました。

 

ピンチはチャンスだ。

 

行政を当てにせず自分でやりましょう。

みんなで力を合わせてやりましょう。

昔の結(ゆい)や互助制度を見直す良い機会かもしれません。

そうやってみんなの結束を強めてきたのです。

税金は本当に必要なこと(教育、農業、過疎化)のために使えばいいのです。

 

みんなでやったほうが楽しいですから!

楽しいところに人は集まってくる。

継続は力なり。

 

海東市長、忙しい中ありがとうございました。

僕は今、頭の中がグルグル、目が回りそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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