なんかイヤな感じ
04/05/02
久々の「僕思う」です。
GWに入りましたが作業の方は、いつもどおりバリバリやってます。
毎日が休みみたいなもんなんで今日が何曜日かもわからなくなるときもあります。
それはそうと
ちょっとイヤな気分になりました。
GWとあって在原にもたくさんの観光客の人が集落内を散策しております。
僕の仮住まいや骨組だけの家は、なかなか奇妙な景色なんで皆さん川越しから眺めてるんです。
僕はもともと目立ちたがりやなので悪い気はしないので
何か尋ねられても快く対応してます。
ところが今回はちょっとむかつきました。
彼女は丸太の皮剥き、僕は竹置き場の屋根のシートの補強をしてると
5,6名の観光者が僕の敷地の前に・・・
おっさんA 「ここや、ここや。ボランティアかなんかが家を直してるのは」
おっさんB (僕の仮住まい見て)「なんや仙人みたいやなー!」
おっさんA(彼女の大阪ナンバーの車見て)「君、ボランティア?」
彼女 「違います」(彼女はそのまま作業を黙々と続ける)
おっさんA 「去年もなんや大勢ボランティア来てなんかしてたわ」
おっさんA(携帯の写メールをおっさんBに見せながら)「見てみ、ほらこんなんや」
おっさんB 「なんや、ぜんぜん進んでへんやんけー」
おっさんA(屋根から降りた僕に向かって)「去年も来たんや、ようさんボランティアおったな」
僕 「これは僕の家やし。それからボランティアちゃいまっせ」
僕 「時々、友達が手伝いに来てくれるけど・・・」
おっさんA 「ボランティアやろ?みんな、こんな名札つけっとったで」
僕 「はぁ?そんな名札つけてないし。どっか別のところとまちごうてるんとちゃいますか?」
おっさんB 「伝統建築保存で頑張ってるんか・・・・」
僕 「せやし、僕の家やって!」(僕はあほらしくなって作業に戻る)
おっさん2人も無愛想な僕の対応にムッとしてかそのまま立ち去りました。
あまりのマナーの悪さに怒りも通り越してわらけてきました。
普通は
「こんにちは、お邪魔します」
「おたくさんの家ですか?」
なんて感じで入ってくるのが普通でしょっての!一応、人の敷地やで。
田舎の人間を馬鹿にしてんのかーーー!!
なんて考えながら
このネタ「僕思う」で使えるなーとほくそえみました。
ありがとよ、おっさんA・B!!
ちゃんちゃん