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冬の在原
12/02/25
すっかりご無沙汰しております。
いろんな方から「HPどないなってんねん??!!」というお言葉をいただきました。
ほんとにこの無精には情けない限りですが、よろしくお付き合いください(笑)
今年もしっかり大雪になりました。
2月初めの写真です。
かまくらみたいでしょ。
何十年ぶりかで自衛隊の災害救援隊もやってきました、たくさんのマスコミを連れて(笑)
お年寄りの屋根の雪下ろしなどの期待がありましたが
残念ながら個人的な除雪ではなく、あくまで公の施設の除雪が任務でした。
というわけで、村のお寺の屋根の雪下ろしを半分ほどやって帰っていきました。
まあ、法律で定められたことなのでいいのですが
あれだけマスコミも連れて大騒ぎした割には「あれ?」って感じでした。
きっと、要請するからには多くの税金が投入されたのだと思います。
毎年思うことなんですが、こんな山間部の小さな集落に多くの税金が使われていることに対して
ありがたいと思うことと同時に悔しい気持ちで一杯になります。
なるべく行政の助けを借りずに冬を乗り越える力と知恵を絞らねばなりません。
そんな雪の日に京都から係長と社長と専務が来てくれました。
屋根から落ちた沢山の雪除けを手伝ってくれました。
本当にありがとう。めちゃめちゃ頑張ってくれました。
そして今日の写真。
もうすぐ春でっせ!!!
どんなに大雪でも、春になればみんな平等に消えてなくなってしまうのです。
在原って、冬の2,3か月を我慢すればもう、最高の9か月を満喫できるのです、雪のことなんか忘れて(笑)
この、春の喜びと言ったら、ありえません(笑)
そして、また美しき冬を待ち焦がれる福井的田舎生活なのです☆