放射線合同測定会
11/10/19
高島市と市民団体と合同の放射線測定会が行われました。
今回のいきさつは1ヶ月前に市民団体だけで放射線測定を独自で行ったところ
高島市が公式発表している値との差がかなり大きかったそうです。
測定値が独り歩きすることを防ぐため、今回の合同測定会となりました。
僕はえりこと見学者として参加。
特に小学校のグラウンドでは高い値が測定されました。
市の定時測定はすべて駅前とか役所の前の舗装された場所での測定値しか公表されておらず
外で活動する機会の多い農業者や子供に対する配慮がなされていない、いかにも役所的な対応。。。
ひとつ気になるのが、市の測定器と市民団体の測定器ではほぼ2倍の誤差があることです。
市民団体がアメリカ製(写真)で高島市は国産のガイガーカウンターです。
高島市の機械は万歩計を思わせる外観も不安を感じる原因か(笑)
年間被曝量では許容範囲内でしたが、
もし事故が発生したときに実際にどの測定値を信用すればいいのか混乱しております。
素直に市の値を信用することができるのかどうか・・・。