すごい話

11/03/08

 

本当の話です。

 

昨年末、父親が胃癌という診断。

すぐに全ての胃を摘出しなければいけないということでした。

手術の日を決めてから、両親はあらゆる癌の資料を読み漁り

3日後、手術をキャンセルして、玄米菜食、温熱療法などで治療することに決めました。

詳しい事は省略しますが、自己免疫力を高めることを促す療法です。

理屈としては、玄米菜食によって癌細胞の餌となる動物性脂肪分、糖分などを断つ。

40分以上の半身浴によって基礎体温を上げる、というものです。

早飯、早風呂の父親が

玄米一口を100回噛んで噛んで、とにかく噛む。

お風呂では汗をしっかりかきました。

あとは、精神的なストレスを出来るだけなくすような心の持ち方を。

2か月で14kgの体重が減りました。

そして2ヶ月後の2回目の診察では、なんと、癌が消えていたのです!!

内視鏡検査、細胞検査全てにおいて癌細胞は発見できず、全ての数値は正常な値となっていました。

 

癌=死、という観念が圧倒的なのに

本当に人体の持つ治癒力をこうして見せつけられたのです。

まるで、風邪が治るかのように(笑)

食事療法においては母親のサポート無しでは成し得なかったことでしょう。

そういった意味では、2人は本当にすごい挑戦をしたということです。

 

2回目の検査の前に担当医が

「もし、検査の結果、改善されていなかったらどうしますか?」と父親に尋ねました。

父親は

「もし改善していなくても、今の治療法は続けます。

その結果、癌で死ぬ時は、自分の寿命であるということで受け入れます」と。

 

「生きる」って、こういうことなんだろうなぁ。

 

追伸:畑で「体がビンビン元気やぁ!」って叫んでた我がおやじのブログに詳しく載ってます。

 

 

 

 

inserted by FC2 system