政党政治って？

10/03/08

最近ラジオでよく国会中継を聞いています。

建設的な意見ではなく、お互いの足の引っ張り合い。

耳障りなヤジ。

国会の運営には１日３億円もの費用がかかっているそうです。

気が滅入る話です。。。

そもそも国会議員の数が多すぎる。

話し合いになってない。

　

それにしても

政党の存在意義がいよいよなくなってきてるように思います。

今回の選挙は

自民党にＮＯなのであって、民主党には別にＹＥＳではなかったのであります。

入れる党がなかったのであります。

いわゆる無党派層は政党に投票するのではなく立候補した「人」に投票しているのです。

しかし、国会が始まれば僕らの１票は一緒くちゃにされて多数の一つにされてしまう。

高速道路無料化はしなくてもいいと僕は思うし

財源がないのであれば食料品や日用品以外（例えば家電とか車とか）の消費税をあげたっていいと思う。

そんないろんな意見が飛び交う国会にしてもらいたいもんです。

　

この際、政党のしがらみをなしにして議題に対して議員一人一人が

もっと自由な意見をぶつけ合えないのだろうか？

野党は「とりあえず反対」みたいな話し合いは、まさに税金の無駄遣いだわ。

そういう意味で国会議員の定数を半分以下に減らして

もっと顔の見える国会運営をしてくれたら面白いのにねえ。

　

名古屋市は市をいくつかの地域に分けて、各々に１千万円の交付金を出し

その使い道を市民参加の話し合いで決めてもらう試みが始まるそうです。

斬新やん。

人任せではなく自らも意見できるのが素晴らしい。

権利ばかり主張するのではなく、市民自らこうした話し合いの義務を果たすことは大切に思う今日この頃。

自らの報酬も６０％カットの河村たかし市長。

肝心の名古屋市会議員は報酬カットは拒否してる。

「議員のなり手がいなくなる」との理由(笑)

熱いぜ名古屋市。

　

まじで、もっとがんばれ高島市。