こんにゃくゼリー
08/10/14
こんにゃくゼリーでまた子供が窒息死した事件について。
あれだけメディアで騒がれ
メーカーもパッケージでも警告してるにもかかわらず、事故は無くならない。
政府は「なんとかしなさい」とメーカーに言う。
製造中止にしたメーカーまで出た。
なんだか違和感を感じてしまいます。
「なんとかせな」あかんのは消費者の方やろ。
何でもかんでも法で規制するのは
何も考えない国民を増やすだけになってしまうようような気がするの。
平飼いの鶏の卵を無人販売所で売っているおじさんの話。
飼料も飼育も自然に近い鶏の卵、おいしくて安全な卵、目の前で産んだ卵、一個50円。
世の中は食の安全をどう確保するのかが問題になっている。
どこでどんな鶏が産んだ卵なのかわからない。
それでも1パック200円の卵が売れる。
「そんなもんやで」とおじさんは言っていた。
価格競争に追いつくためにコストのかかる安全な食べ物なんか誰が作る??
結局、食の安全は誰かに守ってもらうのではなく
自分で守らないといけないのである。
安心、安全を手に入れるにはお金が必要。
そんな世の中なのであります。
福井的「低所得」生活で安心安全を手に入れる方法は自給する。
身近に採れた旬なものを普通に頂く。
本当に安心な食べものは
農家の方が一生懸命作った食物の残りを分けてもらうくらいの気持ちで、ありがたく頂く。
所在不明な食べものは
自己責任です、潔く頂く。
単純明快。
こんにゃくゼリーのニュースを見て思うふ。