烏骨鶏を食らう
08/09/26
鳴物入りで我が家にやってきた烏骨鶏。
夜中からコケコッコーとうるさいのなんのって。
御近所迷惑もはなはだしいので雄鳥を粛清しました。
雌10羽に対して雄は2羽程度でよいとのこと。
25羽中半分が雄(泣)。
まずは首の頸動脈を包丁で切ります。
血がどんどん出てきます。
よく首をナタで一気に落とすと言われますが、心臓が動いてる方が血は出やすいと思います。
出血多量で静かに死んでいくに烏骨鶏を見るのは何度やってもブルーになります。
本当に人間とは、いや、生きるということは罪深きことです。
80度のお湯に30秒ほどつけると毛が抜けやすくなります。
手で毛をむしると黒い肉の塊に。。。
烏骨鶏は身が黒い。
ハッキリ言ってうまそうじゃない。
鶏肉大好き人間の僕でさえ、この段階でもあんまり心も弾まず。
通常の鶏と比べても肉の量は少なめです。
今日は白谷の友人の方が上手にさばいてくれました。
今日は烏骨鶏のすき焼きです。
肉の味は、濃厚です。
少々硬さもあって、正直、美味とは言い難し。
あと、黒い見た目も影響してると思います。
一方
サムゲタン、ガラスープは絶品です。
スープは幸い黒くなくうまいっす。
なので次はミンチにして鶏団子鍋で行こうと考えております。
やっぱでも、烏骨鶏は卵だけやなあ(笑)
早いとこ食べてしもうて
次は名古屋コーチンか軍鶏に切り替えたくてウズウズしてる福井的鶏生活でした。
ちなみに3羽の烏骨鶏ヒナが孵ってしまいました(泣)